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池袋 東 道路沿いの

狭いビルに奴は潜んでいた

短い髪 荒々しい態度

睨む目の奥が輝いた

明るい無音の部屋の中

ガラス越しに見ているだけ

恐怖心は徐々に溶けて

触れたい触れられたい感情

寂しそうな その背中

守ってあげたいよ

小さくて暖かい

いますぐに連れ去り名前つけ愛でたいんだ

飽きるほど抱きしめてそのまま眠りたいよ

眩しい部屋で1人うずくまってずっと

「当たり前」そんなに悲しいこと言わないで

 

値下されている 非力すぎる君

渡したくないけど守り抜けるかな?

 

ねこ飼いたい

ねこ飼いたい

ねこ飼いたい

自信がないんだけど

君を放って置けない 余計だよね

 

自分のことで精一杯

そんな奴に資格なんてない

わかってる 優しい目は

温もり求めてる

この手でいいなら

眠い目をこすったその先に君がいる

普通の幸せ求めてる仕方ないよ

眩しい部屋で1人うずくまってずっと

「当たり前」そんなに悲しいこと言わないで

 

値下されている 非力すぎる君

渡したくないけど守り抜けるかな

 

ねこ飼いたい

ねこ飼いたい

ねこ飼いたい

ねこ飼いたい

ねこ飼いたい
歌唱:クリームパニック
作詞・作曲・編曲:たいやき れう

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