1人を恐れて

渡り鳥を追いかけた

気づけば 目の前 広い海

飛べない僕は 足止めを食らった

 

どこまで来てしまったの？

ここがどこかわからない

だれでもいいから 助けてくれないか

 

手さん　「くまきち、自分を信じるのです。」

くまきち「この声はもしかして手さんの心の声？」

手さん　「そうです、私は手さんです。くまきちあなたなら大丈夫です」

くまきち「でも僕、不安なんだ」

手さん　「不安でしょうね。でもあなたは自分で進んでいく力を十分に蓄えていますよ。」

くまきち「ほんとにい？」

手さん　「はい、大丈夫です」

くまきち「そっか！」

 

僕だって（変わるんだ）

強くなれる（歩き出せ）

こんなとこで 終わらせられないんだ

 

この太陽が（メラメラと）

燃え続ける限り 進もう

小さな光を抱きしめて

いざ暗闇を突き進め