top of page

運命だって決めつけてしまいたい
歌唱:くまきち
作詞・作曲・編曲:たいやき れう

去年 日焼けした腕

気にしていたけれど

いつのまにか元通り

 

はじめての道

すっかり空の色は夏

たぶん海まではもう少し

 

「ああ〜暑いねぇ」って言っているけど

なんか嬉しそうな きみは太陽

 

運命だって決めつけてしまいたい

同じ(同じ)夏のまんなか いるんだし

最上級の 呪文が効かない!

もうこのまま愛しさが溢れて 海になりそうだ

 

 

ねえ あっちの坂の方には

なにがあるのかな

ちょっと探検してみよう

 

魚みたいな雲

道端の緑

きみが撮ったひまわり 待受にしよう

 

やっぱ かき氷は外で食べたい

ちょっとこぼしちゃって

ニコニコしてる

 

すべてを受け止めないでもいいから

ずっと(ずっと)きみはそのまま笑っていて

大好物をまた食べよう 絶対だよ

太陽ときれいな海色のソーダ

 

地平線の先がずっとずっと

続いている広い世界のなかで

この夏はどこを探してもない

きみもぼくもここにしかいないヤ

 

運命線をつかまえて

 

運命だって決めつけてしまいたい

同じ(同じ)夏のまんなか いるんだし

最上級の 呪文はいらない

もうこのまま愛しさが溢れて 海になりそうだ

bottom of page