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ねえ

ずっと両手で抱えているものが

パッといま消えてしまったら

すぐに気付けると言えるだろうか?

ずっと気付かず過ごすのかな?

 

もしもこの両手が

 ”空を羽ばたくためのものだ” 

と決まっていたのなら

行き先はきっと風まかせ

 

どんなに長い雨だって

太陽は すぐそばで待っている

どんなに辛いときだって

くまきちが 甘い歌 歌うから

 

この広そうな宇宙に並ぶ

たくさんの星の一つで

地を踏み 海を泳ぎ 空を飛び

それぞれが生き方を選ぶ

 

シロクマと魚は全然似ていないけど

それが良い 似ようとしなくてもいいよ

だって世界ってこんなにも広ヤ!

もひろや!

 

どんなに暗い夜だって

数時間 待っていれば 日は昇る

 

「太陽さん、こんにちヤ」

 

どんなに綺麗な世界にも

悲しみのトゲのある花は咲く

どんなに辛いときだって

くまきちが 甘い歌 歌うから

ただ ここで聴いて 居てほしいんだ

聴いて 居てほしいんだ

 

どんなに辛いときだって

くまきちが 甘い歌 歌うから

どんなに辛いときだって
歌唱:くまきち
作詞:雷鳥つめ・たいやき れう
作曲・編曲:たいやき れう

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