やっとやっと見つけた！最強の石

 

うさじスリー「最強の石はもらったぜ！」

くまきち　　「うさじスリー！」

うさじスリー「誰も最強うさじ様に逆らうことはできない」

 

最強の石を使って

この世をステーキだらけにしてみせる

コンビニにはステーキ

楽器屋にもステーキ

街にはステーキの成る木

ラビットフードなんてどこにもない

 

くまきち　　「うさじスリー！１つ言っておく！朝昼晩 毎日ステーキだと、確実に飽きる！」

うさじスリー「うるさい！くまきちにうさじの気持ちがわかるか！」

くまきち　　「考えるだけでワクワクしていた特別なステーキを食べすぎたがあまりに、当たり前になって、食べてもなにも感じなくなったら、なんだか寂しくないかな？」

うさじスリー「じ、じゃあくまきちならその最強の石をなにに使うんだよー！」

くまきち　　「う〜〜んそうだなあ、くまきちが望む世界は」

 

街のあちこちに花が咲いて

太陽をたくさん浴びてお散歩

疲れたら紅茶を飲んで休んで

ふかふかのベッドで眠る

 

くまきち　　「って、この世界はすでにお花も太陽も紅茶もたくさんあるじゃない。いいじゃないいいじゃない。このままでいいじゃない。くまきちには最強の石はいらないかな。

うさじスリー「ステーキ食わせろ！」

くまきち　　「世界をまるごとステーキだらけにしなくても、ステーキは食べられるじゃない。」

うさじスリー「たしかにそっか」

くまきち　　「この石はくまきちが預かっておくね」

うさじスリー「わかったよ」

 

街のあちこちに花が咲いて

太陽をたくさん浴びてお散歩

疲れたらステーキ食べて休んで

ふかふかのベッドで眠る

 

街のあちこちに花が咲いて

太陽をたくさん浴びてお散歩

疲れたら紅茶を飲んで休んで

ふかふかのベッドで眠る

ふかふかのベッドで眠る